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ミロク情報サービスはアナリティクス・AI開発のセカンドサイト社と資本業務提携
■AI分野を強化、統合型DXプラットフォーム戦略を推進
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は2日、アナリティクス・コンサルティングサービスの提供、AIの開発・運用等を行うセカンドサイト株式会社に出資し、AI分野を軸とした企画・研究、新サービス開発を目指して資本業務提携したと発表。
MJSは、全国約8400の会計事務所とその顧問先企業に対して、財務・会計、税務システムを核としたERPシステムや各種クラウドサービスを提供しており、また、新規事業として中小企業・小規模事業者のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を実現する「統合型DXプラットフォーム」事業を推進している。セカンドサイト社は、「AI」の核となるディープラーニングを含む機械学習技術を有し、さまざまな業種・分野に対して、アナリティクス・コンサルティングサービスとAI実行基盤やAIサービスを提供している。
今後、両社のノウハウを活かし、AIを軸としたDX分野の新たな製品・サービス開発を目指して連携を深め、DX時代にふさわしい顧客価値の提供に努めていく。また、MJSの子会社で中小企業の事業承継・事業継続を支援する株式会社MJS M&Aパートナーズと連携し、AIを活用したM&Aマッチングサービスの強化にも取り組んでいく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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