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東京為替:1ドル110円20銭台、日経平均は高値圏 米政権、石油・ガス掘削権の入札再開
記事提供元:フィスコ
*12:01JST 東京為替:1ドル110円20銭台、日経平均は高値圏 米政権、石油・ガス掘削権の入札再開
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円20銭台で推移。米バイデン政権は、石油・天然ガス掘削のための公有地・海域のリース権入札を再開すると発表したとロイターが報じている。入札再開を義務付ける裁判所の命令が下ったための措置。
一方、東京株式市場は日経平均が357.27円高と本日の高値圏で午前の取引を終了した。朝方に発表された法人企業統計が改善していることや、自民党の役員人事が行われることへの期待感から投資家のリスクセンチメントが改善しており、相場をけん引しているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が880円高、ファナック<6954>が450円高など、指数に寄与度の高い銘柄が上昇となり相場を下支えしているもようだ。《FA》
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