東京為替:中国関連の経済指標悪化もドル・円は110円24銭まで上昇

2021年9月1日 11:15

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記事提供元:フィスコ


*11:15JST 東京為替:中国関連の経済指標悪化もドル・円は110円24銭まで上昇
9月1日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は320円高で推移しており、リスク回避的な円買いは縮小。ドル・円は110円24銭まで買われている。本日発表された中国の8月財新製造業PMIは市場予想を下回り、節目の50を割り込んだが、現時点でリスク回避的な為替取引は拡大していないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円24銭、ユーロ・ドルは、1.1801ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円88銭から130円11銭で推移。《MK》

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