8月19日のNY為替概況

2021年8月20日 04:40

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記事提供元:フィスコ


*04:40JST 8月19日のNY為替概況
 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円51銭から109円84銭まで上昇して、引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少しパンデミック以降で最小となったため、早期の緩和縮小を織り込むドル買いが優勢となった。

  
ユーロ・ドルは1.1704ドルから1.1666ドルまで下落して引けた。_NEW_LINE__
  
ユーロ・円は128円14銭から128円44銭のレンジで上下に振れた。

  
ポンド・ドルは1.3693ドルから1.3638ドルまで下落した。英国のインフレの低下で早期引き締め観測を受けたポンド買いが後退。

ドル・スイスは0.9163フランから0.9186フランまで上昇した。

[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:34.8万件(予想:36.4万件、前回:37.7万件←37.5万件)・米・失業保険継続受給者数:282万人(予想:280.0万人、前回:289.9万人←286.6万人)・・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:19.4(予想:23.1、7月:21.9)・米・7月景気先行指数:前月比+0.9%(予想:+0.7%、6月:+0.5%←+0.7%)《KY》

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