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アイスタイルは収益の大幅改善や韓国企業の買収など好感され急反発
■6月決算は純利益が黒字転換し今期は営業・経常利益も黒字化の見込み
アイスタイル<3660>(東1)は8月17日、急反発で始まり、取引開始後は12%高の468円(49円高)まで上げて大きく出直っている。16日に発表した6月決算が予想を上回り、純利益は黒字に転換。今期は営業・経常利益も黒字化の見込みとしたほか、韓国企業の買収も発表し買い材料視されている。
2021年6月期の連結営業利益は6.04億円の赤字だったが、前期の23.25億園の赤字から大幅な改善となった。今期は5億円の黒字を見込む。また、21年6月期の親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の上乗せもあり3.79億円の黒字となり、前期の50.20億円の赤字から黒字に転換した。今期も黒字を見込む。
また、100%子会社を通じて韓国企業Glowdayz,Inc.(ソウル特別市)の株式を取得し、連結子会社化することを発表した。Glowdayz,Inc.社はネットマーケティング事業と化粧品流通事業を展開し、化粧品のクチコミやランキングのプラットフォームである「GLOWPICK」は、現在では韓国国内において最大級の規模を誇る美容の総合プラットフォームにまで成長しているという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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