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8月5日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:45JST 8月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円42銭から109円79銭まで上昇して、引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が2週連続で減少し、40万件も下回り労働市場の改善が示されたことを好感し、長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1857ドルまで上昇後、1.1831ドルまで反落して引けた。_NEW_LINE__
ユーロ・円は129円67銭から130円01銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3900ドルから1.3950ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で、金融政策の据え置きを市場の予想通り決定。ただ、決定が7対1となり、ソーンダース委員が債券買い入れの減額を主張したほか、声明でもし、8月の金融政策会合で経済が広範に中銀の予想通り展開した場合、いくらかの引き締めの必要性が示唆されたためポンド買いが強まった。
ドル・スイスは0.9052フランまで下落後、0.9073フランまで上昇した。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:+38.5万件(予想:38.3万件、前回:39.9万件←40.0万件)・米・失業保険継続受給者数:293万人(予想:325.5万人、前回:329,6万人←326.9万人)・米・6月貿易収支:−757億ドル(予想:-742億ドル、5月:−710億ドル←-712億ドル)《KY》
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