欧州為替:ポンド買いきっかけにドル売り気味

2021年7月16日 18:05

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記事提供元:フィスコ


*18:05JST 欧州為替:ポンド買いきっかけにドル売り気味
 16日のロンドン外為市場でドル・円は、110円08銭から110円16銭で推移している。ポンド買いをきっかけにドル売りが優勢気味になっている。


 ユーロ・ドルは1.1798ドルから1.1817ドルまで上昇し、ユーロ・円は129円94銭から130円10銭まで上昇している。


 ポンド・ドルは1.3805ドルから1.3862ドルまで上昇。英中銀の早期緩和縮小観測によるポンド買いが優勢になっているとみられる。ドル・スイスフランは0.9204フランから0.9192フランまで下落している。《KK》

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