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東京為替:1ドル110円10銭台、米西部で熱波が継続
記事提供元:フィスコ
*11:12JST 東京為替:1ドル110円10銭台、米西部で熱波が継続
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台。米西部、カリフォルニア州のデスバレーでは、11日に気温が54度を記録したとロイターが報じている。連日の54度を記録しており、電力需要の増大や山火事などの要因とされている。偏西風の蛇行が原因であり、影響は長期化するとの見方もあるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が620.53円高と大幅高となっている。米国市場の主要3指数が史上最高値を更新したことや、寄り付き前に発表された経済指標が市場予想を上回ったことが、好感されているようだ。また、為替が1ドル110円台に復帰しており、輸出関連株の買い手掛かりとなっているようだ。そのほか、ファーストリテイリング<9983>が1400円高、ファナック<6954>が1650円高など、指数に寄与度の高い銘柄が大幅上昇し、相場をけん引しているようだ。《FA》
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