東京為替:1ドル110円80銭台、日経平均はFリテが寄与、麻生財務相、台湾有事なら日米で防衛

2021年7月6日 12:02

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記事提供元:フィスコ


*12:02JST 東京為替:1ドル110円80銭台、日経平均はFリテが寄与、麻生財務相、台湾有事なら日米で防衛
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円80銭台で推移。麻生財務相は、中国が台湾に進行した場合は、安全保障関連法の存立危機事態に関係する、日米で台湾を防衛しなければならないと述べた。また、麻生財務相は、次は沖縄、そういうことを真剣に考えないといけないと述べたもようだ。

東京株式市場は日経平均が127.62円高で午前の取引を終了した。東証1部の売買代金上位30銘柄で、値下がりの個別銘柄は4銘柄のみとなっている。昨日に下落したソフトバンクG<9984>が106円高、ファーストリテイリング<9983>が610円高と、強含みしていることが相場の上昇に寄与しているようだ。《FA》

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