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6月15日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:10JST 6月15日のNY為替概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円02銭まで下落後、110円16銭まで上昇して引けた。
米5月小売売上高が予想以上に落ち込んだことを嫌気しいったんドル売りが優勢となったが、予想を上回った5月生産者物価指数(PPI)を受けて米国債相場が軟調に推移し、金利の上昇でドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.2101ドルまで下落後、1.2131ドルまで上昇して、引けた。
ユーロ・円は133円27銭まで下落後、133円57銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.4040ドルから1.4094ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9008フランまで上昇後、0.8978フランまで下落した。
[経済指標]・米・5月小売売上高:前月比-1.3%(予想:-0.8%、4月:+0.9%←0.0%)・米・5月小売売上高(自動車除く):前月比-0.7%(予想:+0.4%、4月:0%←-0.8%)・米・5月生産者物価指数(PPI):前月比+0.8%(予想:+0.5%、4月:+0.6%)・米・5月生産者物価コア指数:前月比+0.7%(予想:+0.5%、4月:+0.7%)・米・5月生産者物価指数:前年比+6.6%(予想:+6.2%、4月:+6.2%)・米・5月生産者物価コア指数:前年比+4.8%(予想:+4.8%、4月:+4.1%)・米・6月NY連銀製造業景気指数:17.4(予想:22.7、5月:24.3)・米・5月設備稼働率:75.2%(予想:75.1%、4月:74.6%)・米・5月鉱工業生産:前月比+0.8%(予想:+0.7%、4月:+0.1%←+0.7%)《KY》
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