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東京為替:1ユーロ133円80銭台、独連銀総裁、環境負荷企業の社債購入に言及
記事提供元:フィスコ
*09:27JST 東京為替:1ユーロ133円80銭台、独連銀総裁、環境負荷企業の社債購入に言及
午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=133円80銭台で推移。ECBのワイトマン独連銀総裁は、ECBの景気刺激策について、環境負荷が大きい企業の社債購入の減額について、前向きな姿勢を示したとロイターが報じている。なお、同総裁は、環境配慮企業の社債の買い入れ基準の策定については、時間が必要との見方を示した。
一方、東京株式市場は日経平均が147.49円高とプラスに転じて上げ幅を拡大している。EUが新型コロナ感染状況に関し、日本を安全国に指定したことで、空運業が値上がり率トップとなっている。また、昨日に続き、陸運業や自動車株が上昇し相場をけん引しているようだ。なお、鉄鋼株など景気敏感株の一角は下落しているようだ。《FA》
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