東京為替:日経平均反転でドル売り縮小

2021年6月2日 09:57

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記事提供元:フィスコ


*09:57JST 東京為替:日経平均反転でドル売り縮小
2日午前の東京市場でドル・円は109円60銭台で推移。日経平均はプラス圏に浮上しており、ドルはやや強含み。ただし、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は109円台半ばでもみ合う状態が続く可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円42銭から109円64銭、ユーロ・円は133円68銭から133円99銭で推移、ユーロ・ドルは1.2212ドルから1.2226ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値68.02ドル 安値67.79ドル 直近68.00ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・日本経済の停滞・悪化懸念
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》

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