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6月1日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:20JST 6月1日のNY為替概況
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円70銭まで上昇後、109円34銭まで反落して引けた。
対ユーロでドル売りが優勢となった。また、5月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回ったほか、 米5月ISM製造業景況指数の支払価格が予想以上に低下したためインフレ高進への脅威を受けたドル買いが後退した。
ユーロ・ドルは1.2215ドルから、1.2254ドルまで上昇して引けた。
ユーロ圏5月製造業PMIが過去最高を記録したことを好感したユーロ買いが優勢となった。
ユーロ・円は134円13銭まで上昇後、133円80銭まで反落。
ポンド・ドルは1.4155ドルから1.4190ドルのレンジで上下に振れた。
ドル・スイスは0.8994フランから0.8947フランまで下落した。
[経済指標]・米・5月製造業PMI改定値:62.1(予想:61.5、速報値:61.5)・米・5月ISM製造業景況指数:61.2(予想:61.0、4月:60.7)・米・4月建設支出:前月比+0.2%(予想:+0.5%、3月:+1.0%←+0.2%)・米・5月ダラス連銀製造業活動指数:34.9(予想:36.3、4月:37.3)《KY》
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