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ファンデリーは大量調理で生じる食品ロスの料理を即時メニュー化して販売
ファンデリー<3137>(東マ)は、各府省庁において取り組んでいる食品廃棄問題を解決するため、過不足から生じる食品ロスの料理を元にメニューを即時に製品化し、23日19:30から『旬をすぐに』ECサイトで販売を開始する。[写真拡大]
■『旬をすぐに』食品工場における食品廃棄の撲滅に挑戦
ファンデリー<3137>(東マ)は、各府省庁において取り組んでいる食品廃棄問題を解決するため、過不足から生じる食品ロスの料理を元にメニューを即時に製品化し、23日19:30から『旬をすぐに』ECサイトで販売を開始した。
同社は、『旬をすぐに』のメニューで使用する国産食材を「旬すぐ共栄会」を通じて仕入れている。「旬すぐ共栄会」とは同社と生産者を繋ぐ独自のネットワークで、入札方式により仕入れを行っている。そのため、季節ごとに移り変わる旬の食材を毎日良い条件で仕入れることが可能。
「旬すぐ共栄会」による入札方式は、収穫量が多くなり廃棄されている食材などを積極的に仕入れる、「もったいない!」を減らす地球に優しいモデル。
フードロス削減を一歩進める取り組みとして、大量調理の過不足で発生した料理を元にメニューをつくり販売する。食品工場の廃棄量は一日数百キロになることも少なくない。例えば受託生産の工場で製造する場合、受注より前に見込みで生産を開始するため、実際の発注量より多く製造することになり製品・半製品を廃棄するケースが見られる。
短期間で商品の販売ができるのは、同社『ミールタイム』で培ってきたメニュー開発のノウハウに加え、それを可能とする入札・開発・製造・検査・保管・出荷を一気通貫で行う自社工場によるもの。本件の第一号のメニューとして「ハンバーグ軍団の法蓮草の森にマヨい込んだタラモサラダ」を発売する。同メニューは12月25日(金)に発売するメニューの製造過程で生じた過不足の料理を元にメニュー化された。『旬をすぐに』は、フードロスを減らし、エコ社会を作っていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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