NY金:伸び悩みで1885.10ドル、換金目的の売りが入る

2020年11月18日 07:34

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:34JST NY金:伸び悩みで1885.10ドル、換金目的の売りが入る
NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:1885.10 ↓2.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.70ドルの1オンス=1885.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1882.20ドル−1892.70ドル。17日のアジア市場で1882.20ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1892.70ドルまで買われた。ただ、その後は伸び悩み。換金目的とみられる売りが優勢となり、金先物は1885ドルを挟んだ水準で推移した。《FA》

関連記事