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塩野義製薬もアルツハイマー型認知症などに「BPN14770」良好な結果と発表し出直り強める
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■学習/発達障害、統合失調症などにも可能性
塩野義製薬<4507>(東1)は11月2日、続伸基調となり、9時50分にかけて5142円(218円高)まで上げて出直りを強めている。午前9時、「認知機能改善薬候補BPN14770の脆弱X症候群患者を対象とした第2相臨床試験の良好な結果について」を発表し、注目が強まった。
発表によると、「BPN14770」は、記憶形成に関わるPhosphodiesterase4D(PDE4D)を標的とした新規の選択的ネガティブアロステリックモジュレーターで、アルツハイマー型認知症(Alzheimerʼs disease:AD)およびその他の認知症、学習/発達障害、統合失調症などの治療が困難な中枢神経疾患における認知および記憶機能を改善する可能性がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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