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論語の最古の写本とみられる注釈書が日本で発見される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 朝日新聞の記事によると、孔子の「論語」の注釈書の一つである、「論語義疏(論語疏)」の写本が見つかり、最古の論語の写本の可能性が高いそうだ。
この写本(論語義疏「巻5」に相当。表題は「巻6」)は、6〜7世紀初めに中国で書かれ、日本に伝わった後、寺社等で保管されてきた「伝世品」だが、論語義疏は中国では12世紀頃には失われており、仏典を除けば最古級とみられるそうだ。
慶應大学が2017年に古書店で購入した後、学内で各分野の専門家を集めた研究チームが調査を行なっていたらしい。
皆様の中で、論語を読んだ方はいるだろうか。
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