NY金:小幅続落、米長期金利の上昇などを嫌気

2020年9月5日 08:13

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記事提供元:フィスコ


*08:13JST NY金:小幅続落、米長期金利の上昇などを嫌気
COMEX金12月限終値:1934.30 ↓3.50

4日のNY金先物12月限は小幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-3.50ドルの1オンス=1934.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1921.60ドル−1956.60ドル。8月米雇用統計発表後に1956.60ドルまで買われたが、まもなく反落。その後、ユーロ安・米ドル高の相場展開となったことからポジション調整的な売りが観測された。米長期金利の上昇も嫌気されたようだ。《MK》

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