NY原油:続落で42.61ドル、需給ひっ迫の懸念和らぐ

2020年9月1日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY原油:続落で42.61ドル、需給ひっ迫の懸念和らぐ
NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:42.61 ↓0.36)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.36ドルの1バレル=42.61ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは42.56ドル−43.57ドル。8月31日の欧州市場で43.57ドルまで買われたが、その後は伸び悩んだ。ウイルス感染の拡大を受けて需給ひっ迫の懸念は和らいでいることから、42.56ドルまで下げたが、時間外取引で押し目買いも観測されており、下げ幅は縮小している。《CS》

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