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JR西、来春のダイヤ改正で近畿エリアの終電を10~30分繰り上げ
記事提供元:スラド
JR西日本は26日、来年春のダイヤ改正で近畿エリアの主要路線で終電を10~30分早めると発表した。午前0時以降の便を中心に約50本ほど削減するとしている(JR西日本、鉄道チャンネル、共同通信)。
削減の理由としては、深夜に行われる保守作業の人員が不足していることを挙げている。終電が遅くなるほど作業時間が短くなり、作業員が休みを取りにくくなるなどの労働環境悪化が問題となっていたという。JR西日本グループ全体では、線路保守に従事する作業員の数は約10年で23%減少しているという。
また夕方から深夜帯における利用者の減少も今回の判断の理由だとしている。特に24時台については、これまで以上に利用者が減少しているとのこと。
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