NY金:反落で1932.60ドル、米長期金利上昇を警戒した売りが入る

2020年8月28日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反落で1932.60ドル、米長期金利上昇を警戒した売りが入る
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1932.60 ↓19.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-19.90ドルの1オンス=1932.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1914.70ドル−1987.00ドル。ニューヨーク市場の序盤に1987.00ドルまで買われたが、ドル安は一服し、米長期金利は上昇したことから、換金目的の売りが優勢となった。NY金先物は一時1914.70ドルまで反落し、通常取引終了後は主に1930ドル台で推推移した。《CS》

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