NY金:反発で1952.50ドル、米中関係悪化を警戒した買いが入る

2020年8月27日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:反発で1952.50ドル、米中関係悪化を警戒した買いが入る
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1952.50 ↑29.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+29.40ドルの1オンス=1952.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1908.40ドル−1962.40ドル。経済指標の改善を受けてニューヨーク市場の序盤にかけて1908.40ドルまで下げたが、米中関係の悪化を警戒した買いが入ったことで反転。ドル相場が伸び悩んだことも意識され、NY金先物は通常取引終了後の時間外取引で1962.40ドルまで続伸している。《CS》

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