NY金:1970.30ドル、米金融政策を巡る思惑で下げ幅拡大

2020年8月20日 07:29

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記事提供元:フィスコ


*07:29JST NY金:1970.30ドル、米金融政策を巡る思惑で下げ幅拡大
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1970.30 ↓42.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-42.80ドルの1オンス=1970.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1931.50ドル−2015.60ドル。19日のアジア市場で節目の2000ドルを下回り、上値は重くなった。ニューヨーク市場の序盤に2004.10ドルまで戻したが、利食い売りが増えたことで上げ渋った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表された後は一段安となっており、通常取引終了後の時間外取引で1931.50ドルまで下落している。《CS》

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