NY原油:続落、ユーロ反落などで調整的な売りが広がる

2020年8月8日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY原油:続落、ユーロ反落などで調整的な売りが広がる
NYMEX原油9月限終値:41.22 ↓0.73

7日のNY原油先物9月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.73ドルの1バレル=41.22ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは41.06ドル−42.22ドル。7日のアジア市場で42.22ドルまで買われたが、米雇用統計の発表を控えており、ニューヨーク市場の序盤にかけてポジション調整的な売りが優勢となった。ユーロの反落も嫌気された。雇用統計発表後も売りは継続し、一時41.06ドルまで下げ幅は拡大。ただ、時間外取引で41.62ドルまで戻しており、調整的な売りは一巡したようだ。《MK》

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