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【話題】日経平均330円安の半分をアドバンテストなど5銘柄で下げる(11時現在)
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ファーストリテ、中外薬、ソフトバンクG、信越化学など足引っ張る
アドバンテスト<6857>(東1)は7月31日、取引開始後にストップ安の5700円(1000円安)で値がついたまま売り気配を続け、日経平均を約72円引き下げる形になっている。
30日の取引終了後に発表した第1四半期決算は連結営業利益、四半期純利益とも前年同期比11~12%減にとどまったが、未定だった3月通期の連結業績予想を当期純利益358億円(前期比33.1%減)などと発表し、改めて先行きを慎重に見る向きが増えたようだ。
11時過ぎの日経平均は2万2005円78銭(334円45銭安)前後で推移。この下げ幅のうち、計算上はアドバンテストが約72円引き下げる形になり、同じくファーストリテイリング<9983>(東1)は44円、中外製薬<4519>(東1)は20円、ソフトバンクG<9984>(東1)は19円、信越化学工業<4063>(東1)は16円。この5銘柄で日経平均を171円下げている形になり、下げ幅の半分はこの5銘柄の下げが影響していることになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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