NY原油:反落で38.19ドル、原油需要を巡る思惑などで利食い売りが増える

2020年6月9日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY原油:反落で38.19ドル、原油需要を巡る思惑などで利食い売りが増える
NY原油先物7月限は反落(NYMEX原油7月限終値:38.19 ↓1.36)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-1.36ドルの1バレル=38.19ドルで取引を終えた。取引レンジは37.96ドル−40.44ドル。8日のアジア市場で40.44ドルまで買われたが、原油需要を巡る思惑などで利食い売りが活発となり、ニューヨーク市場で一時37.96ドルまで下落。ただ、その後は米国株高を意識して下げ渋り、時間外取引では38ドル台前半でのもみ合いが続いた。《CS》

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