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ネイティブの英会話についていけない! そんな時の対処法は?
英語力を伸ばすために積極的にネイティブのコミュニティに参加するのはおすすめだ。ある程度英語力がある人、もしくはもっと英語力を伸ばしたい人等、いずれの場合においても実際の会話ほど優れた「英語教材」はないと言える。
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とはいえ、特にビギナーや中級レベルでは、ネイティブの会話に全くついていけず、それが自信喪失につながってしまうというパターンもあるようだ。今回はそんな状況を乗り切るための対処法を紹介しよう。
■躊躇せずに聞き直す
何と言ってもビギナーにおすすめしたいのは、「分からなければ聞く」である。当然ではないかと思われるかもしれないが、これはとても重要なことである。そしてこれが出来ないという人は意外に多い。
「会話を遮りたくない」等、大人になると余計な気を使い過ぎて中々質問が出来なかったりする。だが実際に会話の途中で聞き返されたり、質問されるのが嫌だという人は、それほど多くはない。英語があまり話せないというのは彼らも分かっているだろうし、むしろ質問することで自分が会話の中心になることすら出来る。
■できるだけトピックに関係のある質問をする
会話の詳細は分からないけど、何のことについて話しているかは分かるという場合は、自分からそのトピックに関する質問を投げかけるのが有効だ。自分の質問に対する回答なので、理解もしやすくなる。
また中級者なら、そのトピックに関係した別の話題をふるというのも良いだろう。自分が提供したトピックであれば、会話の中に入りやすくなる。グループでの会話の場合は、そうすることで自分の存在をアピールできる。
■A good listenerになる
「A good listener」とは聞き上手という意味だ。つまり聞き役に徹するという言うことであり、マンツーマンの状況下において有効な手段だ。会話についていけない状況を逆手に取るという、裏ワザとも言える。
自分の話を聞いてくれるということから、相手からの好感度も上がるだろう。ただし当然ながら、最低でも会話の趣旨を理解する必要があることだけは忘れないで頂きたい。コツは時折オウム返しをすることだ。それが出来るぐらいの英語力は備える必要がある。
ネイティブの会話のスピードや内容についていけないということは、ビギナーだけでなく、中級者やある程度の上級者まで等しく起こり得る。勿論、上級者の方が分からない単語、フレーズは少ないのだが、これは日本語でも同じではないだろうか。
同じ言語を話す日本人同士でも、相手の言っていることが分からないということはよくあるはずだ。母国語でさえ起こり得るのだ。恐れることはない。積極的にネイティブとの英会話にチャレンジしてみてはいかがだろうか。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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