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NYダウ急落2352.60ドル安、13日の朝はSQ算出で特異な値段の可能性あるが一過性に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■下げ幅では9日の2013.76ドル安を上回り過去最大
米国3月12日の株式市場は再び急落し、NYダウの終値は約10%安の2352.60ドル安(2万1200.62ドル)となり、下げ幅で同9日の2013.76ドル安を上回り過去最大となった。
■シカゴ商取の日経平均先物も1万7060円となり急落
S&P500種株価指数は9.5%安の2480.64ポイントとなり、NASDAQ総合指数も9.4%下落。これを受け、シカゴ商取の日経平均先物も1万7060円と急落し、東京市場の12日の日経平均終値1万8559円63銭を1500円近く下回った。
13日の東京市場は、3カ月に一度、先物とオプション各3月物のSQ(特別清算値)を算出する「SQ算出日」に当たる。
朝一番は、現物株にこれを巡る売買注文が集中し、NY急落を受けて動向が注目される。取引開始後には日経平均ベースで特異な値段がつく可能性があるが、取引時間中の一時的な需給動向として冷静に見ておきたいところだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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