関連記事
英語力を伸ばすには必須ともいえるオンライン英会話 その賢い選び方とは?
英語を喋れるようになりたい、ビジネスで使えるようになりたいと考えた時に非常に効果的なのがオンライン英会話だ。オンライン英会話は従来の英会話教室と比較して、安価で場所を選ばず、時間も自由に英会話のトレーニングができる。
【こちらも】英語ができるビジネスパーソンはなぜオンライン英会話を使うのか
だがそのサービスの種類が豊富過ぎるため、何を基準に選べばいいか、頭を悩ませてしまうこともあるだろう。そこで今回は、オンライン英会話サービスをどのように選べばよいか、そのチェックポイントやサービスについて解説していきたい。
■値段
レッスン数の多少やレッスン内容、講師によっても上下もするが、オンライン英会話の相場としては、毎日レッスンを受けた場合で月額で6,000円~1万円程度が一般的だ。この価格帯のサービスを選べれば、大きく失敗するという可能性は減らせるだろう。
なお、標準的な値段で利用者が多く知名度も高いオンライン英会話といえば、「DMM英会話」や「レアジョブ」などがある。
■講師で選ぶ
安価な値段でレッスンを受けられるオンライン英会話では、人件費の関係から講師がフィリピン人というのが一般的だ。フィリピンでは公用語で英語が使われているため、フィリピン人には英語に堪能な人が多く、英会話を教わるにあたって何の支障もない。
英会話初心者という場合には、日本語が多少喋れるフィリピン人講師や、日本人講師を選べばよく、特別な理由がない限りはネイティブ講師を選ぶ必要はない。
■レッスン回数
レッスン回数は、大抵の場合に複数の選択肢が用意されているため、自分の生活リズムと相談して決めるのがよい。本格的に英会話力をつけたければ、もちろん毎日レッスン受けるのがおすすめだが、仕事が忙しい場合には週末だけと決めて月に4~8回のレッスンプランなどを選択するのもありだろう。
また、オンライン英会話サービスの中には「Native Camp」のようなレッスン回数無制限のものもあるため、沢山レッスンを受けたいという人はぜひチェックしてみて欲しい。
■日常英会話orビジネス英会話
日常英会話とビジネス英会話で、料金区分やサービス内容が異なっているサービスも多い。そのため、仕事で英語を使うことを想定するのであれば、ビジネス英会話に強いオンライン英会話を選ぶことがおすすめだ。
前述したようなレッスン価格帯でビジネスに特化しているオンライン英会話サービスには「Bizmates」がある。ビジネス英会話力を伸ばしたいという人は、一度目を通してみるといいだろう。
■ライティングを学べるオンライン英会話もある
オンライン英会話サービスの中には、英会話だけでなくライティングも学べる「Best Teacher」などのサービスもある。こうしたサービスを使ってライティング力を鍛えれば、英文のメールや資料作成をする際にも困らなくなるだろう。
ここまで、オンライン英会話の選び方のチェックポイントを解説してきた。無料体験レッスンを実施しているところがほとんどのため、悩んだらまずは無料体験を受けるのがよい。そして自分にあったサービスを見つけ、英会話力をどんどん伸ばしていって欲しい。(記事:佐藤辰則・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
関連キーワード