ブライトリングの腕時計「ナビタイマー」新作、複雑機構ラトラパンテ&18Kレッドゴールドケース採用

2020年1月31日 08:24

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記事提供元:ファッションプレス

 ブライトリング(BREITLING)は、新作腕時計「ナビタイマー B03 クロノグラフ ラトラパンテ 45」を2020年1月末より発売する。

■ブライトリングの代表モデル「ナビタイマー」に新作

 ブライトリングの中でも歴史が深く、最も代表的といえる時計「ナビタイマー」。20世紀を代表するこのクラシックなモデルは、長い時を経てもなお進化し続けており、ブライトリングの歩みとともに機械式クロノグラフムーブメントの先駆けを務めてきた。

“ラトラパンテ”は、こうして進化を続ける時計製造のなか、最も洗練された複雑機構の1つとして2017年に発表された。スプリットセコンド・クロノグラフとも呼ばれ、中央にクロノグラフの針が2本あり、同時に2つの時間を計測することができるのが特徴だ。今回の新作は、そんな技術的にも審美的にも工夫が凝らされたモデルに、18Kレッドゴールドのケースを採用した。

■柔らかな輝きをもつ18Kレッドゴールドのケース

 柔らく優しい輝きをもつ18Kレッドゴールドのケースには、ストラストグレーのダイアルをあわせ、ストラップには、ブラックアリゲーターストラップを採用することで重厚感を出した。

インデックスと時針・分針には、スーパールミノバ蓄光塗料を塗布し、暗闇でも高い視認性を確保。両方向巻き上げ式の回転ベゼルには、ブライトリングの「ナビタイマー」を象徴する細やかな回転計算尺を施している。

■2本の針を活かした錨×Bマークのディテール

 こだわりのディテールとして、クロノグラフ針のベース部分に配されたシンボルにも注目。通常の「ナビタイマー」であれば、1つの針に“アンカー(錨)”マークと“B”マークの組み合わせによるシンボルがあしらわれているが、「ナビタイマー B03 クロノグラフ ラトラパンテ 45」では、“ラトラパンテ”の針2本それぞれに、“アンカー(錨)”マークと“B”マークが配されたデザインとなっている。2つの針が揃った時にだけ、通常のシンボルが完成する仕組みだ。

■ブライトリング自社開発製造キャリバーB03を搭載

 搭載されるのは、ブライトリング自社開発製造キャリバーB03。約70時間のパワーリザーブと5年間の保証を備えている。

【詳細】
ナビタイマー B03 クロノグラフ ラトラパンテ 45
発売時期:2020年1月末
価格:3,020,000円+税
リファレンス:RB0311E61F1P1

■ムーブメント

キャリバー: ブライトリング自社開発製造キャリバーB03
直径:30.40mm
厚さ:9.18mm
ワインダー:両方向巻き上げ式の自動巻き機構
パワーリザーブ:約70時間
振動数:28,800 回/時、4 ヘルツ
クロノグラフ:スプリットセコンドクロノグラフ、 コラムホイール式、垂直クラッチ、1/4秒、30分積算計、12時間積算計
ディスプレイ:時間、分、秒、日付
認定:COSC公認クロノメーター

■ケース

素材:18Kレッドゴールド
直径:45mm
高さ:15.73 mm
防水性:3気圧(30メートル)
ガラス:ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル
ケースバック:ねじ込み式ゴールド、サファイアクリスタルガラス
リューズ:ねじロックなし、2ガスケット
ベゼル:回転計算尺付き両方向回転式ベゼル

■ダイアル / 針

ストラトス・グレー、スーパールミノバ蓄光塗料を塗布したインデックスと時分針

■ストラップ

穴留め式ブラックアリゲーターストラップ

【問い合わせ先】
ブライトリング・ジャパン株式会社
TEL:03-3436-0011

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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