BuySell Technologiesはネット型リユース事業

2020年1月30日 09:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 BuySell Technologies<7685>(東マ)は、ネット型リユース事業「バイセル」を展開している。19年12月期大幅増収増益予想である。20年12月期も収益拡大を期待したい。株価は乱高下の展開だが、IPOから1カ月程度で落ち着きどころを探る段階だろう。

■ネット型リユース事業「バイセル」

 19年12月東証マザーズに新規上場した。ネット型リユース事業として、ラグジュアリーリユース商材中心に、出張訪問買取サービス「バイセル」を展開している。販売は古物市場や業者オークションのtoBが主力である。またtoCの自社EC販売「バイセルオンライン」や、新規事業としての車査定・買取アプリ「CAPPY」もスタートしている。

■19年12月期大幅増収増益予想

 19年12月期業績(非連結)予想は、積極的なマーケティング投資などで売上高が18年12月期比27.4%増の128億91百万円、営業利益が71.0%増の8億48百万円、経常利益が70.0%増の8億04百万円、純利益が55.5%増の5億13百万円としている。大幅増収増益予想である。20年12月期も収益拡大を期待したい。

■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階

 株価は乱高下の展開だが、IPOから1カ月程度で落ち着きどころを探る段階だろう。1月29日の終値は3375円、時価総額は約229億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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