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屋外に駐機した航空機の燃料が高温になったため欠航 熊本で
記事提供元:スラド
8月1日、猛暑によって離陸前の航空機の燃料が高温になってしまい欠航するという珍事が起きていたという(NHK、乗り物ニュース、朝日新聞、産経新聞)。
欠航したのは、熊本県の天草空港や熊本空港などを発着する便を運行している天草エアラインの天草空港発着便計6便。出発時間を午前10時10分から12時55分に変更して駐機時間が伸びた結果、航空機のタンク内の温度が基準を超える事態になっていたという。消防車で放水して機体の冷却を試みたものの、結局午後の全便が欠航したとのこと。また、熊本空港でも燃料温度が基準値以上となる事態となり、翌2日や3日にも同様の理由で欠航が発生している。同社の機体は座席数が48席という小型なもので、そのため熱の影響を受けやすいようだ(天草航空の導入機材ページ)。
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