関連記事
ティモシー・シャラメ主演『ホット・サマー・ナイツ』甘く美しいひと夏の経験を描いた青春映画
映画『ホット・サマー・ナイツ』が、2019年8月16日(金)より全国ロードショー。1991年の海辺の町を舞台に、青年の甘く切なくスリリングなひと夏の経験を描いた青春映画だ。
■主演はティモシー・シャラメ
映画『君の名前で僕を呼んで』で、自身初となる映画主演作ながらアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ。続く出演作『ビューティフルボーイ』では、第76回ゴールデングローブ賞において助演男優賞にノミネートされるなど、いま最も注目を集めている若手俳優の1人だ。
本作でティモシー・シャラメが演じるのは、愛する父親を亡くし、立ち直ることができない少年ダニエル。舞台となった美しい海辺の街での初恋や友情、裏切りなどを通して、少年から大人へと成長していくひと夏の経験を、繊細な演技で表現する。
■『ムーンライト』『レディバード』を生み出したA24が映画製作
製作を手掛けたのは、2016年のアカデミー賞作品賞を受賞した『ムーンライト』や、2018年に主要5部門にノミネーションされた『レディ・バード』など、ヒット作を連発しているスタジオA24。また、監督は、『君の名前で僕を呼んで』の出演前であったティモシー・シャラメを見出した期待の新人監督イライジャ・バイナムが務める。
■ストーリー
物語の舞台は1991年、海辺の町ケープコッド。愛する父親を亡くし、喪失感から抜け出せない少年ダニエルはひと夏だけ叔母の住むこの街にやってきた。彼はある日、地元で有名なワル、ハンター・ストロベリー(アレックス・ロー)と出会い、ハンターを手伝う形で一緒に大麻を売りさばき始める。勢いに乗った彼らは次第にそのテリトリーを拡大させていくのだが...。町一番の美人マッケイラ(マイカ・モンロー)との淡い初恋、クールで危険な仲間との友情と裏切り。どこか懐かしく、そしてちょっとスリリングな、きらめくような一瞬の夏は、最大級のハリケーンの到来とともに、劇的な結末を迎えることになる。
【詳細】
ホット・サマー・ナイツ
公開日:2019年8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本:イライジャ・バイナム
出演:ティモシー・シャラメ、マイカ・モンロー、アレックス・ロー、ウィリアム・フィクナー
スポンサードリンク