ディズニー映画『マレフィセント』続編 - アンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニングが続投

2019年5月14日 17:50

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記事提供元:ファッションプレス

 ディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』のヴィランズを主役にした映画『マレフィセント』の続編『Maleficent: Mistress of Evil(原題)』が2019年10月18日(金)に全米公開。日本公開は現状(2019/4/11)未定となっている。

■マレフィセントとは

 マレフィセントは、『眠れる森の美女』に登場する、オーロラ姫に呪いをかける魔女。オーロラ姫の誕生日に自分だけ招かれなかったことをうらみ、「16歳までに糸車の針に刺されて死ぬ」という“呪いの言葉”を姫に贈った。そして、永遠の眠りについた姫を助けに来たフィリップ王子と戦うシーンでは、恐ろしい巨大なドラゴンに変身。美しく凶悪な、ディズニーヴィランズのなかでも人気のキャラクターだ。

■前作で描かれた、禁断の呪いが生む“究極の愛の物語”

 2014年に公開された映画『マレフィセント』では、誰も知らない「眠れぬ森の美女」という視点で、ヒロインであるオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントを主人公に、禁断の呪いが生む“究極の愛の物語”を描いた。

 主演を務めたのは、アンジェリーナ・ジョリー。そしてオーロラ姫は、エル・ファニングが演じた。

■アンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニング続投で続編公開へ

 続編『Maleficent: Mistress of Evil』でも、マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、オーロラ姫をエル・ファニングが演じる。

メガホンをとるのは、2017年にエスペン・サンドベリと共に『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の監督を務めたヨアヒム・ローニング。また、前作で製作にかかわり、『スノーホワイト』『スノーホワイト/氷の王国』なども手掛けているジョー・ロスが本作にも参加する。

■作品詳細

 『Maleficent: Mistress of Evil(原題)』
全米公開:2019年10月18日(金) ※日本公開は現状(2019/4/11)未定。
監督:ヨアヒム・ローニング
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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