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Tesla車、米フロリダで道路横切る大型車に衝突 自動運転の安全性が疑われる
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 米国フロリダ州で2月24日と3月1日、米Teslaの電気自動車にが関連する死亡事故が2件発生した。2月24日の事故は車体が炎上し、ドアが開けられず乗員が死亡するというもの。また3月1日の事故は交差点で大型トレーラーに衝突したというもの。後者については走行中の事故ということで、自動運転(オートパイロット)機能の問題ではないかとの疑惑も出ている(Business Insider、NBC、Engadget日本版、ロイター)。
3月1日の事故では、Tesla Model 3が道路を交差しようとするトレーラーに衝突、そのまま荷台の下をくぐり抜けて数百メートルに渡って走行を続けたあと停止したというもの車両のルーフ部分は千切れており、運転者はその場で死亡が確認されたという。事故当時オートパイロットを利用していたかどうかは不明だが、現場は見通しの良い場所だったという。
テスラの自動運転機能では過去にもほぼ同じ事故が起こっており、自動運転用の認知モジュールを供給していた当時のサプライヤーから「安全性の限界に挑戦する過ちを犯した」と批判されている。
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