アイ・ピー・エス(IPS)は底値圏、19年3月期増収増益予想で3Q累計進捗率順調

2019年2月19日 08:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アイ・ピー・エス(IPS)<4390>(東マ)は、フィリピンにおけるケーブルテレビ事業者向け国際通信回線提供を主力としている。19年3月期増収増益予想である。そして第3四半期累計の進捗率は順調だった。株価は反発力が鈍く、12月安値に接近したが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。

■日本とフィリピンで通信サービスなどを展開

 18年6月東証マザーズに新規上場した。フィリピンのケーブルテレビ事業者向けに国際データ回線を提供する海外通信事業、フィリピンで法人向けにサービス提供するフィリピン国内通信事業、日本で通話サービスを提供する国内通信事業、在留フィリピン人中心に人材紹介・派遣を行う在留フィリピン人関連事業、レーシック施術などを行う医療・美容事業を展開している。

■19年3月期増収増益予想で3Q累計進捗率順調

 19年3月期連結業績予想は売上高が18年3月期比14.6%増の61億07百万円、営業利益が2.1%増の9億21百万円、経常利益が10.7%増の9億06百万円、純利益が15.5%増の5億55百万円としている。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比8.0%増の41億86百万円、営業利益が10.5%増の6億94百万円、経常利益が16.5%増の7億34百万円、純利益が8.9%増の446億90百万円だった。医療・美容事業がレーシック施術の好調で29.5%増収・31.7%営業増益と牽引した。通信事業では、国内通信事業が堅調に推移し、フィリピン国内通信事業が大幅増収効果で黒字化した。

 第3四半期累計の進捗率は売上高が68.5%、営業利益が75.4%、経常利益が81.0%、純利益が80.4%と順調である。通期ベースでも好業績を期待したい。

■株価は底値圏

 株価(19年1月1日付で株式5分割)は反発力が鈍く、12月安値1077円に接近したが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。2月18日の終値は1225円、今期予想連結PERは約26倍、時価総額は約149億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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