ボッテガ・ヴェネタ、新クリエイティブ・ディレクター就任後初の広告キャンペーンを発表

2019年2月4日 13:42

印刷

記事提供元:アパレルウェブ



 クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リー氏が就任して初となる、「ボッテガ・ヴェネタ」2019スプリングコレクションの広告キャンペーンを発表した。撮影は、写真家マーク・ルボン氏の息子でファッション・フォトグラファーのタイロン・ルボン氏。
 同キャンペーンでは、時間の概念に焦点を当てており、「ボッテガ・ヴェネタ」のアイデンティティを再構築した。イタリアのナポリ湾に浮かぶイスキア島の私邸で撮影されたヴィジュアルは、イタリア映画の新写実主義作品の中で表現された人生像から影響を受けている。作品に起用された男女は世代も経歴も多岐にわたり、イタリアらしさ共にグローバルな普遍性を感じる作品だ。
 「ボッテガ・ヴェネタ」を代表する素材、レザーと肌の親和性を描き出した裸の背中やイントレチャートのバッグ、カーフレザーのトレンチコートに身を包んだ女性などのヴィジュアルは、静かな自信に満ち、「ボッテガ ヴェネタ」精神を細やかに写し出している。
「ボッテガ・ヴェネタ」公式サイト

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事