日産「スカイラインGT-R R34」型のモバイルバッテリーが発売

2019年1月17日 18:49

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日産 車型 スカイラインGT-R R34 NISMO Ztune。(画像:フェイス発表資料より)

日産 車型 スカイラインGT-R R34 NISMO Ztune。(画像:フェイス発表資料より)[写真拡大]

  • ブルーのモデル。
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  • 使用のイメージ。
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 スカイラインGT-R R34。スカイラインGT-Rの5代目にあたり、1999年から2002年まで販売された、スカイラインGT-Rの名を与えられた最後のモデルである。フェイス社は、このR34の形状などを忠実に再現したモバイルバッテリーを、2019年1月23日に発売する。

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 スカイラインGT-Rは日産の歴史の中でも特別な車だ。スカイラインの誕生(1957年)から12年後、1969年に登場したこの名を持つ車は、スカイラインの中でも特別に、サーキットでの使用に主眼を置いた車であった。日本の国産スポーツカーの金字塔的存在でもあり、また熱狂的なファンも多く、メーカー側のこだわりも深いものがあった。

 2019年1月現在、GT-Rはスカイラインの名を外しており、これ以上詳しい話についてはまた他に譲るほかはないが、ともかく、特別な名車なのだ、ということを繰り返し強調しておきたい。

 さて、このモバイルバッテリーは、「カセットカープロダクト」というシリーズの一商品である。容量は4500mAh、USB出力ポートX1。スマートフォンやタブレット、Wi-fiルーターなど幅広い周辺機器への充電が可能である。

 なお、非公式の商品ではなく、日産のライセンスを正式に取得して販売されるものである。

 カラーは、シルバーと、海外で人気のあるブルーも用意されている。スマートフォンに接続すると、モバイルバッテリーのランプとして、車のフロントライトに当たる部分が点灯し、いかにもそれらしい装いを見せてくれる。

 ケーブルを接続している状態のときはさておき、接続部分は背面収納のため、置いておけば外見はミニチュアカーそのものだ。

 価格は税抜6,000円、サイクル寿命は約500回。なお、ACコンセント用のUSBアダプターは付属しない。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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