楽天生命パーク宮城、完全キャッシュレス化へ

2019年1月15日 22:56

印刷

記事提供元:スラド

 プロ野球チーム・東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)のホームスタジアムである楽天生命パーク宮城(仙台市)が今年のシーズンより完全キャッシュレス化に踏み切る(楽天イーグルスの発表)。

 スタジアムでのチケット購入のほか、スタジアム内でグッズや飲食物を販売する店舗すべてで原則として現金決済を廃止する。利用できる決済方法はアプリ決済サービス「楽天ペイ」や電子マネー「楽天Edy」、楽天ポイントカード、クレジットカード、デビットカードになるとのこと。これに合わせて球場内にサポートデスクを設置し、キャッシュレス決済のサポートやEdyカードの貸し出しや販売などを行うという。また、ファンクラブ会員や特定試合日の来場者にEdyカードを無償配布するキャンペーンなども実施するとのこと。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | IT | お金

 関連ストーリー:
徳島県の平等寺で賽銭キャッシュレス決済実証実験 2019年01月08日
ロイヤルHDの「現金お断りの店」、オープンから1年 2019年01月07日
キャッシュレス決済サービスPayPay、「20%還元キャンペーン」開始で利用者が集中し不具合が発生 2018年12月06日
「キャッシュレス」が進む中国でも使いこなせない高齢者の存在が課題に 2018年11月30日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事