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高速道路の工事作業員に鉛中毒の症状、塗装内の鉛を吸引か
記事提供元:スラド
今年5月、高速道路の補強工事を行なっていた作業員2名らから鉛中毒の症状が確認されたという。また、実際に症状が出た作業員以外だけでなく、血中の鉛濃度が異常に高い作業員も複数確認されている(NHK)。
鉛が体内に蓄積されると、激しい腹痛や手足の痺れといった症状が発生するほか、重症化するとマヒが残ったり死亡するケースもあるという。今回の事案では、塗装内に鉛が含まれており、古い塗装を剥がす際に飛び散ったを吸い込んでしまったのが原因ではないかと見られている。
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