NY金:反落で1221.20ドル、原油急落に連れ安、割高感による売りも強まる

2018年11月21日 07:34

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記事提供元:フィスコ


*07:34JST NY金:反落で1221.20ドル、原油急落に連れ安、割高感による売りも強まる
NY金先物は反落(COMEX金12月限終値:1221.20↓4.10)。1229.50ドルまで上昇後、1220.60ドルまで下落した。世界的な株安の広がりに安全志向的な買いが先行したが、原油価格が株安による需要減退懸念などから急落したことで連れ安に転じた。また、ブレグジットの先行き不透明感が依然強いほか、欧州委員会の対イタリア制裁手続き勧告を控え、ユーロやポンドが売られ、ドル買いになったことで割高感による売りも強まった。《CS》

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