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NY原油:反落で67.04ドル、主要産油国による生産縮小の思惑後退
記事提供元:フィスコ
*07:36JST NY原油:反落で67.04ドル、主要産油国による生産縮小の思惑後退
NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:67.04 ↓0.55)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比−0.55ドルの67.04ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時66.29ドルまで売られた。ロシアのエネルギー相が主要産油国による生産縮小について否定的な見方を示したことや米国株安が嫌気されたようだ。石油輸出国機構(OPEC)などの主要産油国は2019年に原油生産を削減する可能性は残されているが、原油在庫は一定水準を保っており、供給不安はやや緩和されつつあることから、原油先物は伸び悩む展開となった。《CS》
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