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パニックモンスター映画「MEG ザ・モンスター」はモンスター物として楽しめる
ポスターに違わない恐怖体験とアクションが待っている (C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.[写真拡大]
■伝説の生物を題材にした「MEG ザ・モンスター」がおもしろい
スクリーン上で巨大モンスターが暴れる映画は昔からあるが、最近では、「ランペイジ」が公開され、「キングコング」も復活、さらにいえば恐竜が暴れまわる「ジュラシックパーク」も新シリーズが作成されるなど、再び巨大モンスター物の映画が増えていくかもしれない様子を見せている。
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そして、巨大モンスター映画のひとつとして2018年9月7日からは「MEG ザ・モンスター」の上映がスタート。こちらは過去に存在したとされる「メガロドン」が人類未開の海底から復活するというものだ。その巨大な姿と人類の戦う姿に、ハラハラ必須の映画となっている。
■「MEG ザ・モンスター」のあらすじ
人類が未だ到達できたことがない深海。それがマリアナ海溝のさらに奥深くに存在することが海洋研究所の探査チームによって発見された。研究チームのリーダー的存在であるジャン博士(ウィンストン・チャオ)の指揮の元、最新の潜水艇で調査に乗り出すこととなった。
さっそく探索チームが海底に潜り込み、光を照らすとそこには未発見の生物が生きる幻想的な世界が広がっていた。研究チームは世紀の大発見に心躍らせたが、潜水艦チームはなにか巨大な生物に突然襲われてしまう。チームの誰もがその存在を疑っていたが、その巨大生物はレスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)が証言したものと似ている部分が多かった。
巨大生物の出現にジョナスはもう一度ダイバーとして海に潜り、スーイン(リー・ビンビン)と共に仲間の救出に向かうことになる。2人は巨大生物の襲撃を受けた潜水艇を見つけるも、そこには200万年前に絶滅したはずの体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメ「メガロドン」に襲撃されることとなる。
■思わず身体が動いてしまうハラハラシーンがみどころ!
口を開ければ大人一人が丸々入ってしまうほどの巨体を持つ「メガロドン」が大暴れするシーンが魅力の本作。サメを題材にした映画としては「ジョーズ」という大作があるも、こちらはそのジョーズさえ上回る身体を持つサメが主人公だ。船よりも大きな巨体が海上に浮かびあがり、あらゆるものを丸のみにするシーンは圧巻。
また、ジョナス役には「ワイルド・スピード」シリーズで主演を務めるジェイソン・ステイサムということもあり、巨大サメとの戦闘シーンは見ごたえあるものとなっている。人類と絶滅したはずの巨大サメの対決を、ぜひ一度は見ていただきたい。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る)
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