NY原油:反落で68.72ドル、需要拡大への思惑後退で売り優勢

2018年9月6日 07:32

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY原油:反落で68.72ドル、需要拡大への思惑後退で売り優勢
NY原油先物10月限は反落(NYMEX原油10月限終値:68.72 ↓1.15)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比−1.15ドルの68.72ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時68.56ドルまで売られた。ドル高は一服したが、世界経済の成長鈍化への懸念は消えていないことから、需要拡大への思惑は後退し、ポジション調整的な売りが観測された。《CS》

関連記事