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Twitterへの投稿内容や投稿数も精神的ダメージやうつの証拠に 名古屋高裁
記事提供元:スラド
2017年11月、娘の自殺は職場でのいじめやパワーハラスメント(パワハラ)が原因だったとして、その勤務先や先輩社員を訴える裁判の判決があった。この裁判において名古屋高裁は勤務先企業に対し約5500万円の支払いを命じる判決を出していたのだが(産経新聞、日経新聞)、この裁判ではTwitterへの投稿がいじめによって精神的なダメージを受けた証拠の1つとして認められている(@sayonosukeのTweet)。
判決文によると、毎月の投稿数が自殺の8か月前から激減しているほか、仕事が大変だったという内容の投稿も行なっており、これが労働時間の増加やうつの症状の一つである「興味の喪失」の証拠となると判断されている。
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