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京都教育大に出向の文科省職員、後援会費約770万円を横領し懲戒免職
記事提供元:スラド
文部科学省から京都教育大学に出向していた課長補佐級の40代男性職員が、同大で管理を担当していた後援会費約770万円を横領していたことが発覚した。これを受け、文科省はこの職員を懲戒免職とした(時事通信、毎日新聞、朝日新聞、日経新聞)。
この職員は出向中の2015年10月から横領を行なっており、今年4月に文科省勤務に戻ってからも後援会費が入金されている口座の通帳やキャッシュカードを返却していなかったという。通帳が返却されていないことに大学側が不審に思って問い合わせを行い発覚した。この職員はその後全額を返済したため、刑事告訴は行なっていないという。職員によると、横領した金は飲食や衣服の購入、スマートフォンゲームの課金支払い、プレミアの付いた中古プラモデルの購入などに使ったとしている。
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