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iOSのァイル共有機能使ったわいせつ事件、日本でも発生 逮捕者出る
記事提供元:スラド
2015年、英国でiOSのファイル共有機能「AirDrop」を悪用してわいせつ画像を送りつける事件があったことが報じられたが、同様の事件が日本でも発生、容疑者が逮捕される事態となった(INTERNET Watch、サンケイスポーツ、時事通信)。
手口としては英国の事件とほぼ同じで、AirDropを使って「男性の局部画像」が女性に送りつけられたという。AirDropでは受信を許可する相手を設定できるが、初期設定では「すべての人」になっているため、そのままでは見ず知らずの相手から送信されたファイルを受信してしまう。
今回は容疑者が不審な動きをしていたことから逮捕につながったようだ。容疑者と被害者との間には面識はなかったという。
こういったAirDropの悪用は日本でも以前より危惧されており、弁護士がわいせつ物頒布罪に当たる可能性があると指摘していたが、今回の事件では県迷惑防止条例違反容疑での逮捕となっている。
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