「アイヴァン」80年代の名作アイウェア復刻、全6モデルが発売

2018年7月12日 16:40

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記事提供元:ファッションプレス

 活動休止していた日本初のファッションアイウェアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」が再スタート。80年代に発表したフレーム&サングラスを復刻させた新作「Capsule Collection」が、2018年8月1日(水)より発売される。

■元祖「着る眼鏡」の名作が復刻

 1972年のブランド誕生当時、ただの視力矯正道具でしかなかったアイウェアにデザインの美しさを見出し、その想像力と鯖江の職人の確かな技術力で、ファッションアイテムとしてアイウェアを楽しむ、という新たな潮流を生み出した「アイヴァン」。

 その後ブランドは一時休止状態となっていたが、今回、1980年代中盤に生まれたアイコニックな6つのフレームとサングラスの復刻に合わせて復活。現在のアイウェアのトレンドとも言える、クラシックなデザインを基調にしたコレクションを「Capsule Collection」と題し、現代に蘇らせる。

■「E-0505」コンビネーションフレームの始祖的な1本

 「E-0505」は、現在でも多くのブランドのデザインソースとなっているコンビネーションフレームが特徴の1本。ボストンシェイプのプラスチックリムに、マンレイブリッジ、特徴的なデザインのヨロイパーツを組み合わせた、「アイヴァン」を代表するモデルだ。

■「E-0501」アセテート×メタルのリム

 当時のデザインをもとに、アセテート枠をメタルのリムで巻き込むソフト枠と呼ばれる手法で再現したのが「E-0501」。ブリッジ、ヨロイ、テンプル芯といった金属パーツは、他モデルと同様に、元のデザインに忠実に型から作り直し、軽さと強度に優れるチタン製にアップグレードしている。

■「E-0504」チタン製リムに七宝を施した繊細なデザイン

 「E-0504」は、ボストンシェイプのチタン製リムに、職人が1本1本手作業で七宝を施した繊細なデザインが魅力。過度な装飾を排除したディテールとシンプルなリムで、着用者の知的な雰囲気を引き出してくれる。

■商品情報

 アイヴァン「Capsule Collection」発売日:2018年8月1日(水)価格帯:29,000〜39,000円+税取扱店舗:アイヴァン 7285 南青山店問い合わせ先TEL:03-6450-5300(アイヴァン PR)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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