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米朝首脳会談のプレスキットにUSB扇風機 騒動に
記事提供元:スラド
headless曰く、 シンガポール・セントーサ島で開催された米朝首脳会談のプレスキットにUSB扇風機が入っていたことで、陰謀論が持ち上がる騒ぎになったそうだ(Mashable、BetaNews)。
プレスキットには資料のほかにドナルド・トランプ大統領とキム・ジョンウン委員長の顔が印刷された穴あきうちわや、同じく2人の顔がラベルに印刷されたペットボトル入りの水、セントーサ島のガイドブックに加え、USB扇風機が入っていたという(袋には「Mini USB Fan」と印刷されているが、別の写真ではLightning端子にも見える)。
しかし、USB扇風機は中がどうなっているのかわからないことから、マルウェア感染の可能性が指摘され、使わないよう呼びかけが行われる騒ぎとなった。確実なセキュリティリスクだとの指摘も出ているが、実際に中身が確認されたわけではないようで、単なる扇風機の可能性もある。
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