今話題のグラドルは「セクシー」ぞろい！2018年の初夏を感じさせる2人

■アイドルブームを駆逐するが如く活躍を見せるグラドルたち

　2018年5月も終わりに近づき、本州でも梅雨の兆しが見え始めている。早くも日本独特の湿気を感じる日も中にはあるが、そんな憂鬱な気分を晴らしてくれるグラビアアイドルたちが各雑誌の表紙を飾っている。

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　2000年に入ったと共に巻き起こったアイドルブームは、各雑誌の表紙や巻頭グラビアを飾って来た。しかし、2017年からは身体のラインがくっきりと出ているメリハリボディを持つグラビアアイドル達にスポットが当たり始め、今ではアイドルよりも掲載回数が圧倒的に増えている。

　再びグラドルブームを巻き起こすだけの逸材が登場する一方、新たなジャンルが開拓されつつある。今回は特に注目されているグラドルたちについて紹介していこう。

■「笑顔×スタイル×大胆さ」を併せ持つ小倉優香

　グラビアアイドルのセクシー路線の第一人者といえば小倉優香だろう。8頭身でありながらバスト89・ウエスト59・ヒップ89のGカップという反則級のボディをひっさげて登場し、2017年には新人でありながら「ヤングマガジン」にていきなりの表紙と巻頭カラーを飾ることになった。

　その勢いのまま各雑誌にも進出し、2017年には「第4回カバーガール大賞」のグラビア部門を受賞。コンビニでは彼女が表紙に採用されているだけで売り切れが発生することもあり、それだけの魅力を持っていることがわかる。また、その人気はグラビアに止まらずドラマやバラエティ番組への進出も目立ちつつある。

　そんな小倉優香は、5月に念願のファースト写真集「ぐらでーしょん」を発売。発売当初はAmazonランキングで堂々の1位を獲得し、グラビアクイーンの名をほしいままにしているのがわかる。また、写真集発売を記念して4月23日発売の「ヤングマガジン」では先行カットが掲載され、さらに7月スタートのドラマに出演することも決まっている。

■「コスプレイヤー」という新しいジャンルから生まれたグラドル

　2017～18年のグラビアシーンにおいて大きな変化といえば、人気コスプレイヤーが雑誌の表紙と巻頭カラーを飾ることになったことだろう。サブカルチャーの浸透によりコスプレイヤーが市民権を獲得し、その中にはスタイル抜群の逸材も眠っているのだ。

　現在話題となっているのは、現役ナースである桃月なしこだろう。コスプレイヤーとしての地位を獲得していると共に、84・60・83とアイドルばりのスタイルの持ち主。そのスタイルに注目が集まり、ついに2017年11月には「ヤングマガジン」の巻末グラビアに登場。巻末とは思えないほどの反響を受け、その後もオファーが絶えない状態となっているようだ。

　5月21日には「週刊プレイボーイ」でも現役ナースとしてグラビアを披露。この勢いは止まるところを知らず、彼女だけでなく伊織もえなど、新たなコスプレイヤーにも注目が集まりつつある。今後この傾向はさらに強まるかもしれない。（記事：藤田竜一・記事一覧を見る）